写真がパソコンに取り込めたので、コルカタの街をご紹介。
コルカタは世界の地獄と言われた場所。
でも、実際に行ってみるとそんなことなかった。
確かに汚い。
ゴミも臭いもそこら中に広がってる。
だけど、地獄じゃなかったよ。
コルカタの街
2件目の安宿の目の前の通り。
インドではいろんな場所に洗濯物が干してある。
都会にも色がたくさん溢れてる。
カラフルが好きな私は、インドの色はとても好き。
朝のコルカタ。
洗濯物が町中にあるように、人々が町中で身体を洗ったり、洗濯をしている。
男性数人で集まって、道で肩を寄せ合って身体を洗う姿はやっぱり驚いた。
コルカタの屋台
タイの屋台よりは汚い。
カレーのニオイがぷんぷんするってみんな言うけれど、カレーだけじゃなかった。
チャイや色々なスパイスの香り。
屋台で食べた10ルピーのチャパティとダル、最高に美味しくて、おかわりした。
コルカタのバス
バス停ってどこよ!?
いつ乗り込むのよ!?
最初の感想。
走ってるバスに自分も走って乗る。
ときにはギュウギュウ。
でも、乗り込めたときの爽快感は最高なの。
コルカタの安宿
たいてい、こうやって柵がしてあった。
カラスや人間の侵入防止らしいけれど、私はまるで自分が檻の中にいる気分だった。
守られてるのではなく、捕らわれてる気分。
体調を崩して寝込んでる間にこの景色から色々なこと考えた。
ミスターラッシー
彼の作るラッシーは美味しくて、寝込んでるとき、何度もお世話になった。
相棒が探しまわってくれて、見つけてくれたのだけど、本当に美味しかった。
作ってるのを見せてくれて、さらに自ら”写真撮ってもいいよ”
インド人、お茶目で写真好きが多い。
マザーテレサ
昔、マザーテレサの言葉集をもらったことがあった。
彼女の素敵な言葉がたくさん詰まってる本で、その中でも一番好きな言葉があった。
コルカタのマザーテレサハウスの美術館に置いてあるたくさんのカードの中から一枚引いたら、私が大好きな言葉と同じ言葉がそこにあった。
鳥肌立った。
こんな偶然があるんだ。
でも、すごく嬉しかったし、何かが確信した瞬間だった。